ストレス緩和で病気を回避する~健康体の作り方~

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心と体の健康を考えて

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ポジティブを心がけて

ストレス社会と言われる現代、このストレスが身体の不調と切り離せない関係であることが分かってきました。その代表的なものでは胃腸炎、頭痛、メニエール病、円形脱毛症、過換気症候群、不眠、首や肩のこりなどがあります。ストレスは目に見えるものではありませんし、どれだけ溜まっているのかを計ることも出来ません。心当たりの有無を自分で判断しなくてはならない難しさもあります。しかしストレスが皆無という人は殆どいないのが現実でしょう。ただ、それを重くするかどうかは性格的なものが関係してくると言えそうです。ストレスはあらゆる病気に様々な影響を与えています。例えばうつ病などの心の病気とは深く関係していて、ストレスを軽減したり取り除くことで症状が良くなると言われています。脳がストレスを感じることで、自律神経のうちの交感神経が活発に働き、血圧の上昇や呼吸が早くなるといった、いわゆる緊張した状態を引き起こします。反対に胃腸などの消化器官系の働きは抑えられ、これが便秘や下痢の原因になります。ストレスによって起こる胃腸炎、特に過敏性腸症候群や胃潰瘍などはその代表格の病気と言ってもいいでしょう。また緊張した状態から血管も収縮し、それが頭痛だけではなく心筋梗塞や脳梗塞といった重篤な病気に至る場合もあるので注意が必要です。なるべくポジティブに、楽観的な思考を心がけることが、これらの病気にならない為に大切なことと言えそうです。

心身を健康に過ごすために

このような病気にならない為には、まずはストレスを減らすことが重要です。ライフスタイルを大きく変えられるのであれば、それが一番手っ取り早い方法かも知れませんが、普通はなかなかそうはいきません。同じ生活パターンの中で、どうやって上手にストレスを解消できるかがポイントです。何をどうストレスとして感じるかは、個人差のあることなので一概には言えませんが、自分の好きなことや趣味にチャレンジしてみることもいいでしょう。また身体を適度に動かすこともおススメです。スポーツと捉えるのではなく、普段何気なく歩いている所を、背筋を伸ばし歩幅を広めに取り少し早歩きすることぐらいでもいいのです。これだけでも立派なウォーキングとなり、血行や新陳代謝が改善されます。またエスカレーターやエレベーターを使わず、階段を上るようにするのもいいでしょう。ちょっと意識を変えてみるだけで、普段の生活が大きく変わり、結果的にストレスの軽減へと繋がっていくのです。パソコンやスマホでの通信が主流になった現代。他人と直接コミュニケーションを取ることが、苦手な若者が増えていると言います。そうは言っても、人は一人では生きていけません。誰かとコミュニケ―ションを取らなければならない場面が必ず訪れます。そのたびにストレスを感じることがないよう、出来るだけ普段から積極的に人と交わり、人間関係を構築していくことも、これからの時代に重要視されるテーマなのかも知れません。心身を健康に保つためには、人間性を豊かなものにすることも大切と言えるでしょう。